
Apple Music歌詞が表示できずにお困りでしょうか?
この記事ではこんな悩みを解決できます。
- 歌詞の表示方法がわからない
- 歌詞のない曲に自分で歌詞を登録したい
- 間違った歌詞を修正したい
- 歌詞と音楽のズレを直したい
早速解説していきましょう。
1:Apple Musicで歌詞を表示する方法と2つの小技
Apple Musicは歌詞をワンタッチで表示できます。
早速表示してみましょう。
手順①:曲の再生画面へ行く
曲を再生すると、画面下に再生中の曲が表示されるので「曲名の部分」をタップします。
手順②:再生画面の左下から歌詞を表示する
吹き出しになっている「❞」をタップすると曲に追尾する形で歌詞が表示されます。
手順③:歌詞が表示される
歌詞は表示されましたか?

もしかすると、こんな状況の人もいるかもしれませんね。
上記全ての問題は、2章以降で解決していきます。今すぐ解決したい場合はリンクからジャンプして下さい。
- 歌詞が表示されない場合⇒[2章へ]
- 自分で歌詞を登録・修正したい⇒[3章へ]
- 歌詞と音楽がずれている⇒[4章へ]
引き続きこの章では、Apple Muicの歌詞に関する小技を2つ紹介します。
- 好きな歌詞の部分にスキップする
- 歌詞のサイズを小さく表示する
上手く活用すれば、すぐに歌詞を覚えられますよ!
1-1:好きな歌詞の部分にスキップする
Apple Musicでは好きな歌詞の部分に一瞬でスキップする機能が備わっています。
表示されている歌詞を上下にスライドし、好きな1行をタップしましょう。
すると曲も歌詞に合わせて早送り、巻き戻しされます。何回も同じ部分を繰り返し練習したいときに最適です。
1-2:歌詞のサイズを小さく表示する
Apple Musicは歌詞の文字サイズがかなり大きく、しかも曲に合わせて自動スクロールされます。
「歌詞の全体を見たい」や「小さく表示したい」という人は下記手順通りに操作すれば解決できます。
手順①:歌詞の表示画面で曲名横の「…」を選択
手順②:「歌詞をすべて表示」を選択
スクロールしないサイズの小さな歌詞が表示されました
残念ながらデフォルトで歌詞を小さくする方法はありません。Appleに要望を送って実装されるのを待ちましょう。
2:Apple Musicで歌詞が表示されない3つの原因と対処法
手順通りにしてるけど歌詞が表示されない。グレーになってタップできない。
Apple Musicで歌詞が表示できない原因は3つあります。
- 通信環境が悪く歌詞を読み込めていない
- モバイルデータ通信がオフになっている
- 歌詞が付いていない楽曲を再生している
ひとつひとつ対処方法を紹介していくので、心あたりがないか確認してください。
2-1:通信環境が悪く歌詞を読み込めなかった
歌詞が読み込めませんでした
上記の表記が出た場合は携帯電波の通信環境が悪く、歌詞がうまく読み込めなかった可能性が高いです。
- 通信環境の良い場所で再度トライ
- Apple Musicを再起動
- スマホを再起動
2-2:モバイルデータ通信がオフになっている
モバイルデータ通信がオフになっていると、Wi-Fi環境下でしか歌詞が表示されないことがあります。
「設定アプリ」⇒「ミュージック」からモバイルデータ通信を「オン」にしましょう。
するとWi-Fi環境以外でもデータ通信が行われ、歌詞を表示できます。
2-3:歌詞がついていない楽曲を再生している
Apple Musicには、歌詞がついている曲とついていない曲の2種類が存在しています。
歌詞がついていない曲は歌詞のボタンがグレーになり、歌詞を表示できないのです。
メジャーではないアーティストや、アルバム曲の一部、最新楽曲には歌詞が付いていない傾向があります。
この場合、次の章で紹介する「自分で歌詞を登録する方法」を活用すると良いでしょう。
3:Apple Musicの歌詞が違うときに自分で歌詞を登録する方法
Apple Musicの歌詞は自分で登録することができます。
この方法を使えば、デフォルトで歌詞がない曲でも、歌詞が間違っている曲でも、自由に登録可能です。
画像のように好きな文字を入れてもOKです。
気になる方法ですが…
PC版のiTunesを使います
「パソコンないよ」という人には、一応別の方法を準備しているので[3-2]をご覧ください。
それでは解説していきましょう。
3-1:PCを使って歌詞を登録する方法
Apple Musicの歌詞を自分で登録するために必要なものは次の通りです。
- PC(macでもwindowsでも可)
- PC版のiTunes
iTunesのダウンロード方法については本記事では説明しません。事前にダウンロードしておいてください。
それでは画像を真似して歌詞を設定していきましょう。
手順①:歌詞を登録したい曲をライブラリに追加する
スマホのApple Musicから追加しておいても問題ありません。とにかく「ライブラリ」に入れないと自分で歌詞を登録できないので注意しましょう。
手順②:曲の右側にある「…」から「曲の情報」を選択
手順③:「詳細」のタブになっているので「歌詞」に移動します
手順④:左下の「カスタムの歌詞」にチェックを入れ自由に歌詞を入力
「カスタムの歌詞」にチェックを入れないと文章を入力できません。
手順⑤:歌詞を入力出来たら「OK」を選択して終了
手順⑥:スマホ版のApple Musicでも歌詞が表示されています
上記の手順でできない人はPCとスマホでライブラリが同期できていない可能性が高いです。
「設定アプリ」⇒「ミュージック」⇒「ライブラリの同期」にチェックが入っているか確認しましょう。
3-2:スマホだけで歌詞を修正・登録する方法
基本的にApple Musicの歌詞を修正・登録するにはPCが必須です。
これから紹介するのは、Apple Musicの曲を別のアプリで再生して、別のアプリ上で歌詞を変更する方法になります。
つまり、Apple Music自体の歌詞は変更できないので注意してください。
利用するのは「Musixmatch」というアプリです。
Musixmatchは歌詞表示に特化した再生アプリで、Apple MusicやSpotifyの曲を同期して歌詞を表示しながら再生することができます。
Musicmatchにできること
- 歌詞の編集
- 英歌詞の翻訳
- ウィジェット上での歌詞表示
※一部の機能を使うのには追加課金が必要です。
4:Apple Musicで歌詞がずれる場合はサポートに連絡
Apple Musicの歌詞は音楽に連動して自動で進んでいきますが、たまに両者がずれてしまっていることがあります。
残念ながらこれはアプリの設定を駆使しても直すことができません。
歌詞と音楽のずれを修正できるのはApple側なので、フィードバックを送り修正してもらうのを待ちましょう。
まとめ
Apple Musicの歌詞表示方法から、歌詞のない曲や歌詞が間違っている曲に対して、自由に歌詞を登録する方法を解説しました。
困っている人がいたらシェアして教えてあげましょう。