
時計レンタルに審査はありますが多くの人がイメージするような厳しい審査ではありません。
主たる目的は本人確認だと言えるでしょう。
この記事では10種の時計レンタルサービスを調査し、審査の難易度や審査に落ちないためのポイントを解説していきます。
時計レンタルについて詳しく知りたい人、おすすめのサイトが知りたい人は下記の記事で初心者向けに解説しているので参考にしてください。
時計レンタルってどんなサービス?おすすめはどこ?時計レンタルは、100万円以上の価値がある高級ブランドの腕時計を、月額4,000円~20,000円という低価格でレンタルできるサービスです。毎月違う新しい腕時計[…]
1:時計レンタルサービス10種の審査と難易度を総まとめ
時計レンタルの審査登録に必要な情報はサービスごとに少し異なります。
この章では10種類の時計レンタルサービスの審査の難易度(完全主観)と、必要な情報をまとめて紹介しましょう。
- KARITOKE(カリトケ)
- BUY SELL HUNT(バイセルハント)
- ROLLY(ローリー)
- SHAREL(シェアル)
- その他のサービス
上記に分けて解説していきます。
1-1:KARITOKE(カリトケ)
審査難易度:普通
KARITOKE(カリトケ)は、時計レンタルで最も知名度があるサービスです。無料会員登録まではメールだけで行えますが、実際に時計をレンタルする場合には別の情報を登録しなければいけません。
KARITOKEの登録審査には下記の情報が必要になっています。
- 氏名
- 住所・電話番号
- 生年月日
- 電子メールアドレス
- クレジットカード情報(デビットカード不可)
- 身分証明書の画像
- 職業・収入等
しっかりしたサービスなので、その分審査もしっかりしている印象です。ただ、最も利用者が多いであろうKARITOKEですが、審査に落ちたという人はあまり聞かないので「本人確認」が主な目的だと言っていいでしょう。
1-2:BUY SELL HUNT(バイセルハント)
審査難易度:高
BUY SELL HUNT(バイセルハント)は、坂上忍さんがCM出演していることで有名な時計レンタルサービスです。会員登録時に本人確認書類は必要なく、レンタルしたい時計選んで申込する際に提出します。
BUY SELL HUNTの登録審査で必要な情報は下記のとおりです。
- 氏名
- 住所・電話番号
- 電子メールアドレス
- 勤務先
- 借入金額
- クレジットカード情報
- 身分証明書の画像
- 名刺2枚の画像
上記に加え最終的に電話での本人確認も行われ、審査完了まではおよそ3日ほど必要になってくることは知っておくとよいでしょう。
1-3:ROLLY(ローリー)
審査難易度:低
ROLLY(ローリー)は、時計のクラスによって料金が7つにも分類されている時計レンタルサービスです。ただし上位2つのプランは、まだCOMMING SOONとなっているので今後に期待ですね。
そんなROLLYの登録審査に必要な情報は下記のとおりです。
- 氏名
- 生年月日
- 住所・電話番号
- 電子メールアドレス
- 勤務先
- 身分証明書の画像
ROLLYでは身分証明書としてマイナンバーカードを使うことができませんので注意しましょう。
1-4:SHAREL(シェアル)
審査難易度:普通
SHAREL(シェアル)は、女性限定のブランド品シェアリングサービスです。腕時計だけでなくバッグやジュエリーも豊富に取り揃えています。
SHARELの登録審査には下記の情報が必要です。
- 氏名
- 住所・電話番号
- 電子メールアドレス
- クレジットカード情報
- 身分証明書の画像
SHARELは男性だと審査に落ちてしまうようです。 管理人は男性なので登録できませんでした。 ただ、アプリからも利用できるため気軽に使えていいですね。
1-5:その他サービス
時計レンタルのサービスは上記以外にも存在しています。運営元がハッキリしているものから個人で運営しているものまで様々です。
- BALLOON(バルーン)
- SHO TIME(ショータイム)
- セグメントイノベーション
- 毎月時計
- Style R
- MatchWatch(マッチウォッチ)
審査難易度:不明
上記の時計レンタルサービスはまだ情報が少なく、サービスが充実していないものも含まれています。当サイトでは登録審査に必要な情報が分かり次第、情報を追記していきます。
2:時計レンタルの審査に落ちる5つの理由
時計レンタルの審査はあまり厳しいものではありません。
しかし、実際に審査に落ちる場合もあるようです。その多くの理由は「支払能力が無いから」ではなく、何かしらの不備があるからでしょう。
この章では審査に落ちる理由を5つ例を挙げて解説します。
- 有効でないクレジットカードで登録
- 申込情報や本人確認書類の不備
- 過去に支払いを遅延したことがある
- 海外に住んでいる
- 本当に支払い能力が無いと判断された
5つ順番に解説していきます。
2-1:有効でないクレジットカードで登録
まず1つ目の理由は、有効でないクレジットカードで登録している場合です。
時計レンタルサービスの料金は全てクレジットカードで支払います。登録したカードが有効でなかったり、不備があったりすれば審査に落ちてしまうでしょう。
「有効でない」というのは例えば下記のような場合です。
- デビットカードを登録している
- プリペイドカードを登録している
- 登録者の名義と異なる
- 有効期限が切れている
- 利用枠が残っていない
口座から料金が直接引き落とされる「デビットカード」や、前払いチャージして利用する「プリペイドカード」では時計レンタルを利用することはできません。
2-2:申込情報や本人確認書類の不備
2つ目のよくある理由は、審査登録した情報に不備がある場合です。
住所の入力が途中までで終わっていたり、入力していない項目があると審査に落ちてしまうことがあるようです。
仮に不備があったと考えられる場合は、その旨を運営に伝えてもう一度審査してもらうと良いでしょう。
2-3:過去にサービスの支払いを遅延した
3つ目の理由は、過去に支払いを遅延したりトラブルを起こしたことがある場合です。利用しようとしている時計レンタルサービス、もしくは同社が運営している他のサービス、関連会社のサービスで支払いの遅延をしていた場合、審査におちることがあります。
どの時計レンタルサービスでも、審査に落ちた理由は公表してくれないことがほとんどです。
支払いの遅延に心あたりがある人は注意しておきましょう。
2-4:海外に住んでいる
4つ目の理由は、あなたが日本ではなく海外に住んでいる場合です。
時計レンタルサービスは、基本的に国内での利用を想定したサービスです。海外に配送することは念頭にありません。
利用規約にも「海外在住者は登録できない」という旨が記載されているサービスは多いです。
次のいずれかに該当する方は、本会員になることはできません。
7)日本在住でない方または希望する商品アイテムのお届け先が日本国内でない方
引用:KARITOKE利用規約 第3条 入会条件より
2-5:支払い能力が全くないと判断された場合
最後の理由は、登録者にレンタルサービスの料金を支払う能力が無いと判断された場合です。
審査で落ちる理由として最も考えられる理由といえるでしょう。
しかし、上記の理由で審査に落ちる可能性は極めて低いです。最も有名な時計レンタルのKARITOKEには職業の選択欄には「無職」や「フリーター」があり、年収も100万円未満という選択肢があります。
上記を選択しても審査に通ったという人も全然いるので、そもそも時計レンタルの審査は厳しいものではないと考えられます。
3:時計レンタル総合評価No.1はKARITOKE(カリトケ)
時計レンタルは運営がしっかりしているサービスを選びましょう。何故なら、人の物をレンタルしているためトラブルが起きやすいからです。
例えば、時計にキズが付いてしまったときを考えてみましょう。保証がついていないと「賠償金」や「修繕費」を求められてしまうかもしれません。
KARITOKE(カリトケ)ならば、そんな心配は無用です。キズ保証が付いており安心して時計レンタルサービスを使うことができます。運営年数、時計のラインナップ数を見ても間違いなくNo.1でしょう。
まとめ
時計レンタルサービスには審査がありますが、あなたが想像しているよりも審査基準はゆるいです。本人確認がきちんとできれば審査に落ちることはあまりないと言っていいでしょう。