
Apple Musicの学割は月額480円で6000万曲が聞き放題なだけでなく、Apple TV+も無料で視聴できるお得なプランです。
3つのポイントを押さえておきましょう。
- 個人プラン以上のサービスを半額で利用可能
- 対象者は大学生や専門学生
- 3か月の無料トライアルが利用可能
この記事を読めば、学割プランへの申し込み手順や、学割におすすめの支払い方法まで理解できます。
1:AppleMusicの学割がスゴイ3つの理由
Apple Musicの学割は「安くてお得」なので使わない手はありません。まずはどんな特典が付いているかを早速紹介しましょう。
- 料金が半額の480円
- 月額600円のApple TV+も無料
- 3ヵ月の無料トライアルも利用可能
Apple Musicの学割がスゴイのは、上記3つの特典を学生(大学や専門学生)であるうちは最大4年間利用できるところです。
詳しく見ていきましょう。
1-1:学割料金は半額の480円
Apple Musicの料金は月額480円です。
これは一般の月額980円と比べるとほぼ半額です。
個人プラン | 学割プラン | |
月額料金 | 980円 | 480円 |
年間プラン | 9800円 | なし |
広告 | なし | なし |
曲数 | 6000万曲以上 | 6000万曲以上 |
ライブラリ容量 | 10万曲 | 10万曲 |
学割プランは個人プランの半額で利用でき、個人プランと全く同じ内容のサービスを受けることができます。
1年間の料金をまとめて支払うプランがないことを除けば、学割プランに勝るお得なプランはないと言えるでしょう。
- クレジットカード
- App Store & iTunesカード
- 携帯キャリア決済
- デビットカード
- プリペイドカード
支払い方法については4章で詳しく解説しています。
1-2:月額600円のApple TV+も学割なら無料
Apple Musicの学割プランには、月額600円のApple TV+へのアクセス権も含まれています。つまりは、月480円で音楽だけでなく動画も楽しむことができるのです。
これは通常のプランにはついていない、学割だけの特典です。
ただしApple TV+は、Amazon Prime VideoやU-NEXTのような動画配信のサブスクですが、一般アニメやドラマは取り扱っていません。
Apple TV+で見れるのはオリジナル作品のみです。
ラインナップは下記ページから確認できます。
1-3:3ヵ月の無料トライアルも利用可能
Apple Musicの学割プランには3ヵ月の無料トライアル期間があります。つまり登録日から3ヵ月は全てのサービスを無料で使えるのです。
楽曲のダウンロードも再生もできますが、はじめてApple Musicに登録する人のみが対象となっています。
1つ注意しなければいけないのが、3ヵ月のトライアルの終了時点で解約していない場合は料金が発生することです。
詳しくは下記の記事で紹介しています。
Apple Musicは3ヶ月無料で使えるみたいだけど、どうして支払い情報が必要なの?Apple Musicが無料で使えると聞いて「本当に料金がかからないのか」「期間終了後の支払いはどうなるのか」と不安になっていませ[…]
2:Apple Musicの学割の対象者
Apple Musicの学割は超絶お得なのですが、対象としている人が限られています。利用する前に「自分が対象者なのか」を知っておきましょう。
Apple Musicにおける学割の対象者
大学生、大学院生、短期大学生、専門学校生、高専生
学割の対象外になる人
小学生、中学生、高校生、予備校生、浪人生、社会人
残念ながら対象外だった人もいるでしょう。
対象外の人でもiTunesカードや無料コードを使えばお得にApple Musicを利用できるので、よければ下記の記事を参考にしてください。
Apple Musicの料金に支払いにiTunesカードは使えるのかな…?早速結論からお伝えしましょう…Apple Musicの月額料金はiTunesカードで支払いできます。iTunesカードでも初回[…]
Apple Musicが無料で使えるクーポンがあるの?Apple Musicはアーティストやイベントを通じて、不定期に1ヵ月無料クーポンを配布しています。2020年も配布されると予想されるので定期的にチェック[…]
2-1:大学や専門などの高等教育機関が対象
Apple Musicの学割は高等教育機関に在籍している人が対象です。
日本でいう高等教育機関とは下記のいずれかですね。
- 大学・大学院
- 短期大学
- 専門学校
- 高等専門学校(高専)
- 専門職大学
Apple Musicの学割に登録するためには、上記いずれかに在籍していることを証明しなければなりません。証明するためには「学校で発行されたメールアドレス」もしくは「学校の個人ページへログイン」が必要になってきます。
そのため、入学前の段階ではまだ登録できません。ちなみに留年してしまっても在籍が確認できれば学割は利用できます。ただし留年しても最長で4年までしか利用できないので注意しましょう。
2-2:高校生や中学生は対象外
Apple Musicの学割は高校生や中学生は対象外です。予備校や浪人生も同様に学割対象外になります。

こんな気持ちも分かりますが、残念ながら偽装はできません。
どうしても学割を利用したいという人は「LINE MUSIC」もしくは「AWA」という音楽サブスクがおすすめです。
どちらも、高校生や中学生でも学割を利用できます。
3:Apple Musicの学割への申し込み手順
Apple Musicへの申し込み手順を画像を使い名がら解説していきます。
とはいっても、おかれている状況は人それぞれですので、下記2つに分けて解説しましょう。
- 初めてApple Musicを利用する場合
- 途中で学割に変更する場合
過去に利用したことがある人でも現在利用していなければ、初めて利用する場合と同じ手順で登録が可能です。
では解説にうつります。
3-1:初めて学割を利用する場合
手順①:Apple Music公式から無料トライアルページに行く
手順②:「無料で開始」を選択して次に進む
手順③:「学生」プランを選んで「利用資格の確認」にすすむ
手順④:メールアドレスと学校名を入力して手順に従う
3-2:利用中で学割プランに変更する場合
手順①:「設定アプリ」を開く
手順②:ユーザー名を選択してアカウント情報に進む
手順③:「サブスクリプション」を選択
手順④:「学生(1か月)」を選択する
手順⑤:Apple Musicのタブが表示されるので「利用資格を確認」
手順⑥:メールアドレスと学校名を入力して指示に従う
4:Apple Musicの支払いはクレジットカードがおすすめ

Apple Musicの学割対象者は大学生や専門学生であり、まだクレジットカードを持っていない人も多いです。
しかしクレジットカードがなくても問題ありません。
Apple Musicの料金支払い方法は全部で5つあります。
- クレジットカード
- AppStore&iTunesカード
- 携帯キャリア決済
- デビットカード
- プリペイドカード
現金を使いたければ、iTunesカードやデビットカードを利用するといいでしょう。支払い方法については下記記事のほうが詳しいので参考にしてください。
Apple Musicの支払い方法には何がある?iTunesカードは使えるかなあ…Apple Musicに自分が使える支払い方法があるのか知りたい。もしくは、月額料金の支払いに関して疑問があるのではありません[…]
このように現金支払いも可能ですが、学生生活を充実させたいならばクレジットカードを1枚は持っておいた方が便利です。
なぜなら…
- 学生はポイントがたまりやすい
- サブスクの支払いはクレカが基本
- カード支払いは単純にかっこいい
- 今から利用しているとゴールドカードが余裕
クレジットカードは将来的に絶対必要になるので、学生のうちから所有しておいた方がお得ですよ(筆者は大学在学中に4万円分くらいポイント貯めました)。
ちなみにおすすめなのは「楽天カード」です。ポイントの溜まりやすさが魅力的なだけでなく、マクドナルドとかでポイントを使えるのもいいですよ。
まとめ
Apple Musicの学割プランは、月額480円と通常の半額でApple TV+も無料で視聴できるお得なプランです。対象者は 大学生や専門学生など「高等教育機関」に在籍している人であり、高校生や中学生は対象外です。