
Apple Musicで曲をシャッフル再生やリピート再生する方法は、直観的に分かりにくく感じる人もいると思います。
この記事では実際の画像を使って解説しているので、初心者でも簡単に設定できます。
- シャッフル再生をオン・オフにする方法
- リピート再生をオン・オフにする方法
- 思い通りのシャッフル再生を実現する5つの小技
読み終えることには、今以上にApple Musicを活用できるようになるはずです!
1:Apple Musicのシャッフル・リピート設定方法
直観的に分かりづらいApple Musicでのシャッフル・リピート再生の設定方法を2つに分けて解説します。
- シャッフル再生をオン(オフ)にする
- リピート再生をオン(オフ)にする
自分の知りたいところから確認してください。
1-1:シャッフル再生をオン(オフ)にする
Apple Musicでプレイリストやアルバム内の曲をシャッフル再生する手順を解説しましょう。画像をまねしながら変更してみてください。
手順①:曲の再生画面を表示する
手順②:右下にある「リストのマーク」を選択
手順③:2つの矢印マークのうち「右側の矢印」を1回タップ
手順④:矢印マークのまわりにピンク色の四角が出ればシャッフル再生状態
シャッフルを解除したい場合は、ピンクの四角が消えるようにもう一度タップしましょう。
手順⑤:再生画面にもどるには「右下のリストマーク」をもう一度タップ
手順⑥:さらに曲選択画面にもどるには、再生画面の任意の場所を下にスライドします
1-2:リピート・一曲リピートをオン(オフ)にする
Apple Musicの曲をリピート再生・一曲リピート再生する方法も一緒に知っておくと便利です。
- リピート再生…全ての曲を再生して終わったら初めの曲に戻って再生
- 1曲リピート再生…現在再生している曲を永遠に繰り返す
作業中に曲が止まらないようにしたい、カラオケの練習に1曲をずっと聞き続けたいといった人には、きっと役に立ちますよ。
手順をまねして設定を変更してみてください。
手順①:曲の再生画面を表示する
手順②:右下にある「リストのマーク」を選択
手順③:2つの矢印マークのうち「左側の矢印」をタップ
通常リピートの場は1回タップ、1曲リピートの場合は2回タップしましょう。
手順④:解除したい場合はピンクの四角が消えるまでタップする
矢印の周りにピンク色の四角が表示されている場合は、リピート再生が有効になっている状態です。
タップすることで「オフ(四角なし)」⇒「リピート」⇒「1曲リピート」の順番に変わります。
手順⑤:再生画面にもどるには「右下のリストマーク」をもう一度タップ
手順⑥:さらに曲選択画面にもどるには、再生画面の任意の場所を下にスライドします
2:自由に再生できる!Apple Musicのシャッフル5つの小技
あなたはApple Musicを100%使いこなせていますか?
自信をもって100%使いこなせていると言える人は少ないのではないでしょうか?この章では「意外と知らない」Apple Musicのシャッフル再生小技を5つ解説します。
- ワンタッチでシャッフル再生
- アーティストの曲を全曲シャッフル
- ライブラリを全曲シャッフル
- 次に再生される曲を確認・変更
- シャッフル再生された履歴を確認・削除
「上記5つ全部できるよ!!」という人は、かなりApple Musicを使いこなせていると言えるでしょう。
5つどれも何かしら便利に使えるようになるので、早速解説していきますね。
2-1:ワンタッチでシャッフル再生する

アルバムやプレイリストを再生する場合、1章で紹介した手順を使わずともワンタッチでシャッフル再生が可能です。
上記画像のようにアルバム・プレイリストの画面から「シャッフル再生」を選択するだけです。
2-2:アーティストの曲を全曲シャッフル再生

Apple Musicでは特定のアーティストの曲を全曲シャッフル再生できます。
ここでは「Official髭男dism」で全曲シャッフル再生したいと想定して手順を紹介していきます。
手順①:検索画面でアーティスト名を検索
手順②:検索結果からアーティストのトップページへ
ある程度入力したら予測変換が表示されるので、右側に(アーティスト)と表示されている項目をタップしましょう。
手順③:アーティスト画像の右下にある「再生ボタン」をタップ
これでアーティストの曲が全曲シャッフル再生されます。
2-3:ライブラリを全曲シャッフル再生

ライブラリに保存した曲を全てシャッフル再生すれば、自分の好きな曲をアーティストをまたいで再生できます。
手順①:ライブラリの画面から「曲」を選択
「曲」という項目がない場合は、右上の「編集」からチェックマークを入れてください。
手順②:「シャッフル」のボタンをタップすれば全曲シャッフル再生が開始されます
2-4:シャッフルで次に再生される曲を確認・変更する

次に再生される曲を自分の好きな曲に変更したいという場合もあるはずです。今から説明する方法を使えば、曲順の変更、曲の削除ができます。
手順①:再生画面の右下にある「リストのマーク」をタップ
手順②:次に再生される曲を編集する
曲名の右側にある「三」を上下にスライドすることで、曲の再生順を変更できます。
また、曲名を右から左にスライドすることで削除もできます。
こちらの機能は、なぜかアーティスト画面から全曲シャッフルした場合は次に再生される1曲しか表示されません。
2-5:再生された曲の履歴を確認

シャッフル再生で聞き流していると、再生された履歴を知りたくなることがあるはずです。意外と活用の機会は多いですよ!
手順①:再生画面の右下にある「リストのマーク」をタップ
手順②:曲のリスト部分を上から下にスライドすると履歴が表示される
戻って再生することも、履歴を削除することもできます。
まとめ
Apple Musicのシャッフル再生の手順を解説しました。
Appleのシャッフル機能は、偶然同じアーティストの曲が連続することが少なくなるように設計されているそうです。
完全ランダムではなく設計することで、よりランダム性が増すというのは不思議なことですね。