
Apple Musicに自分が使える支払い方法があるのか知りたい。
もしくは、月額料金の支払いに関して疑問があるのではありませんか?
まず、Apple Musicの支払い方法は5つです。
- クレジットカード
- iTunesカード
- 携帯キャリア決済
- デビットカード
- プリペイドカード
学生はiTunesカードを使って支払いができます。しかし、公式からの説明が少なく手順が分かりにくいかもしれません。
この記事を読めば、あなたやあなたと同じ境遇の人が知りたいApple Musicの支払いに関する疑問が全て解決できます。
まずは、5つの支払い方法それぞれの特徴から見ていきましょう。
1:Apple Musicの支払い方法は全部で5種類
Apple Musicの月額料金の支払い方法は全部で5種類です。
支払い方法 | 学生向きか | ポイント溜まるか |
①クレジットカード | × | ○ |
②iTunesカード | ○ | × |
③携帯キャリア決済 | △ | ○ |
④デビットカード | ○ | ○ |
⑤プリペイドカード | ○ | ○ |
学生でも、iTunesカードやデビットカードを使えばApple Musicをクレジットカードなしで利用できるのです。
それでは5つある支払い方法について、どんな特徴があるのか、お得に使えるのかに焦点を当てて見ていきましょう。
1-1:クレジットカード
ひとつめの支払い方法は、クレジットカードです。
学生:×
ポイント還元:0.5~1.2%
1ヵ月~2ヵ月後に請求がくる支払いで、18歳未満は作ることすらできません。月額系サービス(サブスク)の最も基本的な支払いなので、1枚は持っておくことをおすすめします。
1-2:iTunesカード
ふたつめの支払い方法は、iTunesカードです。
正式名称は「App Store & iTunesギフトカード」で、コンビニなどの量販店で現金購入できます。
学生:○
ポイント還元:なし
購入したカードの「引き換えコード」を、スマホにチャージすることで、Apple Musicの料金支払いに利用できます。

AppleMusicの初回登録時にiTunesカードを選択するには、あらかじめ980円以上の残高をチャージしておく必要があります。
具体的な利用手順は下記の記事で解説しています。
Apple Musicの料金に支払いにiTunesカードは使えるのかな…?早速結論からお伝えしましょう…Apple Musicの月額料金はiTunesカードで支払いできます。iTunesカードでも初回[…]
1-3:携帯キャリア決済
3つ目の支払い方法は、携帯キャリア決済です。
「なにそれ?」っていう人にに説明すると、使ったお金を携帯料金と一緒に後払いする支払い方法です。
学生:△
ポイント還元:1%
携帯キャリア決済は、ドコモ、au、ソフトバンク、UQモバイル、Yモバイル等でスマホを契約している人は誰でも利用できます。
キャリア | 決済名称 | AppleMusic対応 |
ドコモ | d払い | ○ |
au | auかんたん決済 | ○ |
ソフトバンク | まとめて支払い | ○ |
UQモバイル | auかんたん決済 | ○ |
ワイモバイル | まとめて支払い | ○ |
楽天モバイル | キャリア決済 | × |
学生が使っているスマホでもキャリア決済は利用できますが、名義が親の場合、親に料金の請求がいくので注意しましょう。
1-4:デビットカード・ プリペイドカード
残り2つの支払い方法、デビットカードとプリペイドカードは使い方が似ているので同時に紹介します。
学生:○
ポイント還元:1%
知らない人のために説明すると、デビットカードとプリペイドカードは、「その場で支払うクレジットカード」のようなものです。
デビットカードは料金を登録口座から即時引き落とし、プリペイドカードは事前に現金をチャージして即時消費されます。
クレジットカードとほぼ同様に使えるので、中学生でも高校生でもApple Musicの支払いに活用できます。
- プリペイドカード ⇒ 年齢制限なし
- デビットカード ⇒ 15歳以上(中学生不可)
1-5:利用できない支払い方法一覧
それでは、逆にApple Musicの支払いに利用できない決済方法も確認しておきましょう。
①:QR決済
QRコードを読み取って支払うスマホ決済は利用できません。
例)PayPay、LINE Pay、メルペイなど
②:電子マネー
各種電子マネーはAppleMusicの支払いに利用できません。
例)楽天Edy、Suica、waonなど
③:現金・銀行振り込み
銀行振り込みでAppleMusicは利用できません。現金で支払いたい場合は「iTunesカード」か「デビットカード」を利用しましょう。
現金で支払いできる音楽サブスクは下記記事でも解説しています。
2:Apple Music支払いにおける3つの注意点
Apple Musicの支払いに関して「この3つだけは知っておくべき」注意点をお伝えしておきます。
- Apple IDの支払いと別にできない
- 支払日は人によって異なる
- ファミリープランは別々に支払えない
登録前の人、登録済みの人もチェック必須です。
2-1:Apple IDの支払い方法と別にはできない
絶対に知っておいて欲しいのが、AppleMusicの支払い方法はApple IDに登録しているものが使われるということです。
裏を返せば、Apple IDとApple Musicの支払い方法を別々に設定することはできないのです。
Apple IDとはiPhone本体の登録情報であり、アプリ課金するときやiTunes Storeで曲を購入するときにはApple IDの支払い方法が使われています。
2-2:支払日は人によって異なる
Apple Musicの月額料金の支払い日は、登録した日によって異なります。さらに、支払日を後から変更することはできません。
例えば、初回登録日が10日ならば、毎月10日に料金が請求されます。
自分の支払日を確認したい場合、「設定アプリ」⇒「Apple ID(自分の名前)」⇒「サブスクリプション」を見ましょう。
2-3:ファミリープランは別々に支払いできない
Apple Musicには、家族6人まで1,480円の定額で利用できるファミリープランというお得な料金プランがあります。
しかし、このファミリープランは複数人で料金を別々に支払うことができません。代表者がまとめて支払うしかないのです。
どうしても割り勘したい場合は、代表者に現金で渡してあげましょう。
3:支払い方法は途中からでも変更可能


手順①: iPhoneの設定アプリを開く
手順②:自分の名前を選択してApple IDの設定を開く
手順③:「支払いと配送先」に進む
手順④:支払い方法を追加したり削除したりできる
支払い方法が複数ある場合は、いちばん上にある支払い方法から優先して利用されます。
優先順は右上の「編集」から変更できます。
※iTunesカードからチャージした残高が残っている場合、設定したいずれの支払い方法よりもiTunesカードの残高が優先的に使われます。
まとめ
Apple Musicの支払い方法は5つありました。
- クレジットカード
- iTunesカード
- 携帯キャリア決済
- デビットカード
- プリペイドカード
学生はiTunesカードが最もおすすめです。それ以外の人はクレジットカードが最も楽で無難だと言えます。