
高校生のApple Music月額料金は980円です。
残念ながらApple Musicの学割は高校生が対象外(大学や専門学校が対象)なので、一般と同じ料金を支払わなければなりません。
でも、高校生こそ安くApple Musicを使いたいですよね?
この記事では、高校生が激安でApple Musicを使える3つの秘策と、クレジットカードなしで登録する方法も解説します。
1:Apple Musicにおける高校生の料金は月980円
Apple Musicには3つの料金プランがあります。
- 個人プラン 月額980円
- 学割プラン 月額480円
- ファミリープラン 月額1480円
高校生は上記の中で「個人プラン」を利用するしかありません。

実はApple Musicの学割プランは、高校生を対象としていません。対象なのは大学生、短大生、専門学校生です。しかし高校生と同じ年齢であっても、高専生は学割の対象となっています。
1-1:高校生はどうあがいても学割の対象外なのか

私も高校生の時にこんな思いをして試行錯誤しました…
結論を言ってしまうと、ごまかして学割に登録するのは不可能です。
Apple Musicの学割は、下記いずれか3つの方法で認証をとらないと利用できないようになっていました。
- 学校から発行されるメールアドレス
- 学校のポータルサイトへのログイン
- 学内Wi-Fiからのアクセス
どれも高等教育機関の個人アカウントが必要で、高校生が嘘をついて加入できるほど簡単なものではありませんでした。
そのため、別の方法で安く使うことを考えましょう。
1-2:3ヵ月の無料トライアル高校生でもは利用可能
Apple Musicには、初回利用者が3ヵ月間無料で利用できる「無料トライアル」が存在しています。
知っておくべきポイントは3つあります。
- 登録時に支払い情報の入力が必要である
- 期間終了までに解約しなければ自動で課金される
- ダウンロード機能まで全て利用できる
Apple Musicでは高校生は学割の対象外でした。しかし、この無料トライアルは高校生でも利用できます。

実はクレジットカードなしでも、iTunesカードを使えば高校生でも無料トライアルが利用できます。
iTunesカードの残高を980円以上にしておいて、無料トライアルを開始するとクレジットカードの情報を入力せずに利用開始できるのです。
iTunesカードでの支払い方法は下記の記事を参考にしてください。
Apple Musicの料金に支払いにiTunesカードは使えるのかな…?早速結論からお伝えしましょう…Apple Musicの月額料金はiTunesカードで支払いできます。iTunesカードでも初回[…]
2:Apple Musicはクレジットカードなしで支払い可能

安心してください!高校生でもApple Musicは利用できますよ!
Apple Musicの料金支払い方法は全部で5つあります。
- クレジットカード
- iTunesカード
- 携帯キャリア決済
- デビットカード
- プリペイドカード
このなかで高校生が親に頼らずに利用できる支払い方法は3つです。
- iTunesカード
- プリペイドカード
- デビットカード(※銀行口座が必要)
それぞれ簡単に説明しましょう。
2-1:iTunesカード
iTunesカードは、コンビニやスーパーで購入できるPOSAカードです。現金で購入した後にiPhoneにチャージして電子コンテンツを購入できます。高校生に一番おすすめの支払い方法です。
2-2:プリペイドカード
プリペイドカードは前払い式のカードで高校生でも作成できます。前払いチャージしておけばクレジットカードと同様の使い方ができます。
バンドルカードなら、スマホひとつあれば今すぐ作れるのでおすすめです。
2-3:デビットカード
デビットカードは使った料金が登録口座から直接引き落とされるカードです。高校生でも作れますが、自分の口座が無いと利用できません。
3:高校生がApple Musicを割引利用できる3つの秘策
Apple Musicは高校生が学割の対象外なので安く利用はできませんでした。

こんな考えを持っている人のために、とっておきの秘策を3つ教えちゃいます。
- iTunesカード割引購入法
- 親のすねかじり法
- 無料トライアル横断法
友達に教えてもいいですよ。
3-1:iTunesカード割引購入法
まず初めに、iTunesカードを安く購入する裏技です。
普通はコンビニは3000円のカードを3000円で購入しますが、この方法ならば3000円のカードを2700円で購入できます。
「ギフティッシュ」や「アマテン」などの、電子マネー売買サイトでは不要なiTunesカードが安く販売されているのです。
ただし、非公式の購入方法であり、取引相手とトラブルが起こることもあるので自己責任で利用しましょう。
3-2:親のすねかじり法
2つ目は親のすねをかじる方法です。
Apple Musicにはファミリープランというものがあり、月額1480円で最大6人まで利用できます。
親に「家族全員でファミリープランに登録しよう」と提案しましょう。
うまくいけば、親にApple Musicの料金を支払ってもらえるかもしれません。
3-3:無料トライアル縦断法
3つ目は無料トライアルを使いまくる方法です。
音楽配信のサブスクはApple Musicだけではありません。別のサービスの無料期間を全部使っていくと1年は無料で使い倒せます。
無料期間とサイトをまとめておきますので活用してください。
音楽サブスク名 | Apple Music | Amazon Music | Spotify | LINE MUSIC | AWA | deezer | Rakuten Music |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
無料期間 | 3ヵ月 | 1ヵ月~3ヵ月 | 3ヵ月 | 3ヵ月 | 1ヵ月 | 30日間 | 90日間 |
公式サイト | 無料体験する | 無料体験する | 無料体験する | 無料体験する | 無料体験する | 無料体験する |
無料トライアルは期間終了までに解約すれば料金はかかりません。
4:Apple Musicを無料で使える2つのお得な情報
最後にApple Musicの2つのお得情報を教えましょう。
- 年払いだと2ヵ月分の料金が無料
- 先着配布の1ヵ月無料クーポン
Apple Musicには1年間の料金をまとめて支払う「年払い」が存在しています。年払いで支払うと年間で2ヵ月分お得になります。
詳しくは下記の記事で解説しています。
Apple Musicの料金は年払いできる?Apple Musicの料金は月額980円の個人プランが一般的ですが、実は年間9,800円のお得な年払いが存在しています。Apple Musicの年払い:9,800[…]
また、Apple Musicは不定期に1ヵ月の無料クーポンを配布しています。登録済みの人でも、初回利用の人でも1ヵ月の料金が無料になる最強クーポンです。
詳しくは下記の記事で解説しています。
Apple Musicが無料で使えるクーポンがあるの?Apple Musicはアーティストやイベントを通じて、不定期に1ヵ月無料クーポンを配布しています。2020年も配布されると予想されるので定期的にチェック[…]
まとめ
Apple Musicは高校生だと月額980円の個人プランが適応されます。学割プランは高校生未満が対象外なのです。しかし高校生でもiTunesカードやプリペイドカードを使えば無料期間を含めApple Musicは利用できます。